このような"まやかし"が長く続いている訳

うちの子は大丈夫だ
たくさんの生徒が通っている大手の塾に通っているのだから、 そんな多くの人間が通っているところにインチキがあるわけがない。
…と思われるのは自明ですが、カールセガンは著書「COSMOS」の中でこのように述べています。

人間は長いあいだだまされ続けていると、インチキだという証拠があってもそれを認めようとしなくなる。 これは悲しむべき歴史の教訓である。 人は真実を見出すことに興味を失い、インチキにからめとられているのだ。 いいカモになったと認めるのは辛すぎるから、いつたん山師に屈したら、もう後戻りはできない。 こうして、古いインチキが新しい衣をまとって生き延びるのである。

例えば「ミステリーサークル」の一件では2人組がいたずらを告白した。 ミステリーサークルは、宇宙人の芸術家が麦をメディアに作った作品などではなく、 2人の男が板とロープと酔狂を発揮して作ったものだったのだ。 だが、2人が作り方を実演してみせてさえ、信者の気持ちはゆるがなかった。 ミステリーサークルのなかにはそうしてつくられたものがあるだろう、と信者たちは言った。 しかし、ミステリーサークルの数はあまりに多く、図形はあまりに複雑だ。そんなことができるのは宇宙人だけだ、と。 その後、いたずらを告白するイギリス人がほかにも現れた。 しかし、イギリス以外のミステリーサークル、例えばハンガリーのものはどう説明するんだ? するとハンガリーの人まね小僧が告白した。 しかし、ハンガリー以外のミステリーサークルはどう説明するんだ?……

カール・セガン(Carl Sagan)科学と悪霊を語る P.246より抜粋。

人は自分が正しいと思うことと、お客さんの求めるものが違うとき、どうしたらいいのか? 自分は迷い、人につき従うことしか許されないのか?
そんな訳はない! 人は認識の高い人から低い人までさまざまで、大凡のところを見れば、人の認識は低い。 それに自分が合わせる、迎合するということは、自分の仕事が世の中の垢にまみれ、埋もれていくことになります。 埋もれて生きるから、周りと協調が出来、仕事があるんだ、うまくいくんだという方もあるでしょう。 それを私がどうこういうつもりはありません。

今、考えなければならないのは、ご子息・ご令嬢をどう導くか、というお話だと考えます。 今、通塾をご検討いただいておりますご子息・ご令嬢に、 私どものような考えの塾が必要とおもわれるのでしたら、お越しいただきたいです。 私自身は、こう考えています。 自分が正しいと思うことすら残せない人生って、何でしょう。 そんな生き方は、沢山の人がしていても、自分はする必要がない。私はそう思い行動しています。

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