大学入試について
学校の成績と受験での成功は別です。学校の授業を真面目に受けることで暗記の技術は上がりますが、それは受験では通用しません。
教えられるばかりの勉強では短期間で頭から消えてしまう知識もあり、穴だらけとなってしまいます。 自分で自分の足りないところを補い「身につく形」で勉強を組み立てていくことが難関大学を目指すことに繋がります
同じ参考書を半年使い込んでようやく効果が出始めます。そのため問題集をコロコロ変えることはオススメしません。
本当に困った時は誰も助けてくれません。その時に最初からやり直しをするのではなく、これまで自分の習った知恵や知識を総動員してそこから何とか回答にたどり着くしかありません。
学校のテストは「夏の合宿登山」のようなもので、受験は「日本アルプス登山」のようなものです。
中高一貫の場合中学二年生の秋頃に高校の学習内容が始まります。勉強の難易度が変わるためこれまで自信のあった科目でも点が取れなくなります。そこからどう軌道に乗せるかが勝負所です。
早くから始めるに越したことはありません。部活を終わった三年の7月〜12月で一度勉強したが、わからなかったものを全て理解できるとは到底思えません。
ネットで集められるような誰でも集められる情報ではライバルと差がつくことはありません。自分で苦労して集めた情報にこそ価値があります。
基礎力がない中で入試問題を解いても正しい答えにも、自分なりの答えにもたどり着けません。そんな中で解答を見て写した所でなんとなくの理解にしかならず、翌月に全く同じ問題に出会っても解けません。
記入ミスを防ぐためにマークシートを実際に使う機会は必要だという意見もありますが、「マークシートの練習で点数が上がった」という話は聞いたことがありません。また、闇雲にセンターの過去問や予想問題集を解いても点数は上がりません。
模試は全国の同じ大学を志望する人の中で自分がどの程度の順位にいるのかを把握するためのものです。 よって受講者の少ない模試は統計学上信頼性は全くなく、受けるに値しません。
入試対策だからといって特別な勉強をする必要はありません。 出題範囲のどこかの知識を使って解ける問題が必ず出題されるので基礎的な所から勉強していくのが入試成功への近道です。