難関大対策

皆さんは難関大学をとりにいくという意味がわかっていますか。
「英語・国語・社会でうかる」タイプの受験を除けば、 勉強には大凡順序があり、自分で勉強を組み立てなければなりません。 科目・単元ごとの得意・不得意を把握し、それらに優先順位を付け、 「ここをもう少し補強しなければならない」とか 「これを続けて知識が一連の形になるようにしなければ」と考えながらの勉強。 これが「身に付ける勉強」であります。
端的に言えば、大学別の入試問題の傾向と自分の現在の達成度から推測して、 苦手分野の補強、そしてその為に必要な手順を省かずに、 内容を自分で説明出来る程度まで行なうということです。
学校の教科書や問題集は、その体系を支える内容がつまみ食いでレベルもばらばら、 解説も不十分な事が大変多いです。
また、テスト前に解いたとしても短期間で頭から消えてしまう問題も多くあります。 教えられるばかりの勉強では穴だらけになってしまいます。
「これではいけない」と気づき、自分の今足りない所を補強して「身につく形」で、 勉強を組み立てていくことが、難関大を目指すということであります。
当塾に即して申し上げるならば、こうした視点に立って生徒に力を貸すことが 大学受験を目指すプログラムとなります。
学校のテスト対策は2週間前、当塾の教材(データベース)の見直しをして頂きます。 学校より先に進んでいれば、それで十分であります。 自然、学校の勉強は30分から1時間で済ませて、自分に身につく勉強に充てることとなります。
当然、このような時間の使い方をしていけば、学校の勉強から乖離していきます。 だから、模試で勝負でございます。
「学校のテスト対策をしなければ…」「部活があるから…」
どんなに難関大学の名を叫んでも、対策がそれに見合わず、 周辺を目指す勉強でしかないのですから、難関大に届く理由がありません。
塾に通って「学校のテストで点が取れた、取れた」 と喜んでいては大学入試はうまく行かないのであります。よくよくお考え下さい。
折角の人生、折角の塾であります。 入試後に「成績の良かった生徒が全滅し、全然宿題もやって来なかった生徒の方が良い大学に行ったね」 という決まり文句、毎年の教師の反省会に名を連ねる必要はございません。
学校のテストについて補注致します。
学校のテストは範囲と内容の決まっている試験であります。
塾が学校の定期考査で点だけを取りにいく気になれば、何もわからない生徒でもとれます。
学校傍用の問題集(4step standard)を何度も何度も覚えるように繰り返させ、 手馴れだけで点数を取らせるくらいは造作も無いことであります。 それはどんなに学校のテストが難しいといっても「1ヶ月2ヶ月程度習ったこと」からの出題、 つまり、つる覚えでも凌げる試験だからであります。
「実力テストは違うだろう」とおっしゃる方もいると思います。全部そうとは申しませんが、 学校の実力試験は春夏冬、特定の問題集から範囲を指定して宿題が課され、 その範囲からの出題が殆どであります。つまり、本当の実力試験ではなく、 夏休み明けの実力テストですら、 最大1ヶ月(40日)程度の課題内容にテスト範囲が定まるのが実態であります。
「どこから手をつけたらよいのかわからない」という広範な範囲を持つ大学入学試験とは、 本質的に勉強の仕方が異なるのです。

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