当塾を貫くトレーニングという考え方

勉強は丸覚えするのではなく、自分の頭で悩まなければ身につきません。

当塾の授業内容はまさしくトレーニングです。ただ単に生徒が教材を解き、わからない所を教えてもらって満足などという初歩的なものではありません。きちっとした解答作成を日々の授業から学ばなければ、国公立二次・私大難関の力は全くつきません。
講師は授業において答えがあっているか否かより、筋道がちゃんと切れ目無く通っているかを見、見落としや知識の穴を補充します。10年で2〜3人というところでしょうか、自称でなく難関大を目指す生徒は教材の凄さ・使い方を初見で見抜きますので最初から答えを渡しておきます。生徒の癖によっては、問答無用で答えを取り上げねばならない場合もございます。最近はこちらの方が殆どと考えます。
「公式を丸覚えしてしまったのか」「ひょっとして式を覚えてしのいだのか」
講師にはそうした所をチェックします。
チェックしてもその場ではわざと見逃しておいて、後日まとめの段階で生徒のした失敗を正し・教える方が、何故そうしたことをしてはいけないかを生徒自身が学び、学力に効果的であります。悩んでからしか手に取ることが出来ない知識があります。「沢山悩む→頭の中に回路が沢山出来て、思考が柔軟にしっかりする→思考速度が速くなる」です。結果を突きつけられるから自らの悪いところを反省し「直す」のです。
この辺りを詳しく知りたい人はアドラーの心理学を参照下さい。題名で専門書のように感じられるかもしれませんが、内容は易しく、誰にでもわかる文章で書かれていて、とても役に立ちます。家族カウンセリングの技法―家族を援助するアドラー心理学-バーニス・ブロニャ-グランウォルド(一光社)です。

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